セリアック病の人以外はグルテンフリーダイエットをやっても効果がない件

テニスの世界王者ジョコビッチが実践していることから有名になりましたグルテンフリーダイエットですが、セリアック病の人以外にその効果がないことが11万人を対象とした研究より判明致しました。

この研究ではセリアック病の人を除いた11万人を対象に、グルテンの摂取量と心臓病の発症率に相関関係があるかどうかを明らかにすることを目的にした研究です。

この研究の結果、グルテンを5倍以上摂取している人は、グルテンを通常量摂取している人に比べて心臓病の発症率が有意に低いことが明らかになりました。

ジョコビッチの影響かどうかは分かりかねますが、最近はなんとなくでグルテンを摂取することを避ける人が増えています。




しかし、今回の研究ではグルテンを避けることは摂取すること以上に不利益を被ると結論づけられています。

つまり、セリアック病の人のように小麦、大麦、ライ麦に含まれるグルテンにより免疫反応が引き起こる方々を除いては、むやみやたらにグルテンフリーダイエットに挑戦することはナンセンスなのです。

どうしてもグルテンフリーダイエットに挑戦したい方は、食物アレルギー検査を受け、体質的に小麦などのグルテンを摂取することが不利益を被ると、然るべき手順で証明した後で挑戦しましょう。

間違ってもグルテンフリーダイエットを始めたら、なんとなく集中力が向上した!なんとなく体調が良い!などプラセボ効果を過信し過ぎないように注意してください。