難病潰瘍性大腸炎を患う安倍総理から骨形成不全症を患う原口一博氏へのエールが素敵すぎる

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ボツリヌス菌

民進党の原口一博氏が難病の1つである骨形成不全症であることを自身のHPで告白されました。この告白に対して、自由民主党の総裁であり原口氏と同じく難病の1つである潰瘍性大腸炎を患う安倍晋三氏より

政治家として難病の告白は難しい決断ですが、頑張る原口さんの姿に難病に苦しむ多くの人たちもきっと勇気づけられる事と思います。ご快復ををお祈りします。

というエールが送られました。民進党と自由民主党という商売敵でありながら、思想の違いを理由に非人道的な発言、行動を控えた安倍総理はもとより、それを受け入れ互いに認め合う原口氏、お二方には畏敬の念を禁じ得ない。

骨形成不全症とは

遺伝性の病気であり、骨が脆く弱いことから骨折しやすくなり、骨の変形を来す病気です。また、目の強膜が青くなったり、難聴が見られることもあります。

骨形成不全症を発症する割合は2万人に1人といわれ、国内で約6000人の患者さんがいます。骨形成不全症の原因の約9割は、結合組織の主要な成分であるⅠ型コラーゲンの遺伝子変異(COL1A1,COL1A2)です。

潰瘍性大腸炎とは

大腸の粘膜(最も内側の層)にびらんや潰瘍ができる大腸の炎症性疾患です。特徴的症状は、下血を伴う下痢、伴わない下痢、そして頻繁に繰り返す腹痛です。病変は直腸から連続的に、そして上行性に広がり、最大で直腸から結腸全体に拡がります。

潰瘍性大腸炎を発症する確率は10万人あたり100人で、国内には17万人弱の患者さんがいるとされています。この病気の原因としては腸内細菌の関与、自己免疫反応の異常、食生活の欧米化などが考えられていますが、未だにその原因は明らかになっていません。